南極大陸 あらすじ 6話 [日9-南極大陸]

南極大陸のあらすじ、第6話が公開された。



あらすじ(第6話 11/20放送)
 倉持(木村拓哉)らが遭難して4日がたった。氷室(堺雅人)と犬塚(山本裕典)を励ます倉持の体力も限界に近づく。頼みの綱は、氷原に放ったタロら3頭の犬だけだ。しかし、雪上車で倉持らを捜していた内海(緒形直人)は、コンパスが狂っていることに気付き、がくぜんとする。その後、第二次観測隊を乗せた「宗谷」が日本を出発。南極到着まであとわずかという時に氷で身動きが取れなくなり、白崎(柴田恭兵)は苦渋の選択を迫られる。


10月16日(日)に初回が公開された時の平均視聴率は22.2%だったのに大して、
先週11月13日(日)の第5話の平均視聴率は13.2%と回数を重ねるごとに平均視聴率は落としている。

出演者や主題歌をみてもTBSがこの作品に力を入れているのは明白だ。
だが視聴率20%超えから15%以下になっているのには問題がある。

その原因を解決しなければ、視聴者は離れていく一方だろう。
まず、客観的なデータとして平均視聴率があげられる。

話/日付/分/平均視聴率 
1 10/16 (123分)22.2%
2 10/23 (64分)19.0%
3 10/30 (64分)16.9%
4 11/6 15.8%
5 11/13 13.2%

初回と比べ4話で5%以上も落としているのがわかる。
そのため1話~3話に問題があったと考えられる。

1話は興味本位で見る人がいるので高くて当たり前。
2話は19.0%なので、1話の内容を知った人が見るものなので1話が良好だったのがわかる。

3話で2.1%のダウンがあるので2話以降から不満がでてきたと思われる。


また1983年(昭和58年)に高倉健主演の南極物語という映画があった。
この映画の配給収入が約59億円(観客動員数は約880万人で当時の日本映画最高配給収入記録、歴代日本映画興行成績第5位)であった。
こちらと比べられたのではないかと推測される。

2つの点から推測すると、


・南極大陸(木村拓哉主演)vs南極物語(高倉健)

…。

家政婦のミタのような
リアリティが感じられないのに問題があるのでは。
違和感がある。

南極大陸は昭和30年代の物語である。
衣装や演出であったり。セリフも重要であろう。
その辺を意識した作品作りをしなければ、どんなに良い作品であったとしても
9割の視聴者は映像で印象を決定してしまうので違和感を取り除かなければならないだろう。



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◆主な出演者◆
木村拓哉、綾瀬はるか、
堺雅人、山本裕典、吉沢悠、
岡田義徳、志賀廣太郎、川村陽介、
ドロンズ石本、柴田恭兵、木村多江、
芦田愛菜、井上瑞稀、加藤貴子、
さくら、大野いと、山本學、
渡瀬恒彦、寺島進、緒形直人、
香川照之 etc

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